11月25日(日)、
ツインリンクもてぎ周辺で行われていた、
熱気球のWorid GP&Japan Final Roundの
最終日を見に行ってみました。
朝7時前のスタートには若干間に合いませんでしたが、
ゴール地点に先回りして、
飛来する気球を待ってみました。
6時過ぎ、ようやく朝日が顔を覗かせ始めました。
ツインリンクもてぎのゲート前に張り出されていた、
当日の競技案内。
6時45分競技開始。
7時少し前くらいに、最初の気球が上がって来ました。
その後、次々に飛び立つ気球。
一団になってゴールを目指します。
この時のゴールは、茨城県の桂村のタンボ。
どこから来るのかと待っていると、
意外なところから現れた一番乗り。
風はどっちから吹いているのだろうか・・・。
高度を上げて、方向を変えるために違う風を探している。
パイロットには風が見えているらしい・・・。
次の気球は、もっと低いところから現れた。(@_@)
次はどの風に乗るのだろうか。
と思えば、高い所の風に乗って来た気球もあります。
一番乗りの気球が、頭上近くにやって来ました。
まだ少し高度が高く、最後まで風を探しています。
個性的な絵が書かれた気球もたくさん。
なかなかカラフルで、それだけでも楽しめます。
佐賀の気球が頭上に・・・。
うまくゴールに辿り着けますでしょうか。
ゴールはどっちだ・・・?
ちょっと方向が・・・と思っていても、
うまく風を捕まえれば、
いつのまにかゴール方向に向かって行きます。
フォルクスワーゲンのマークとドイツ国旗をイメージした気球。
ちょっとゴールへの風からは外れてしまった模様・・・。
エプソンの気球はどちらへ・・・?
こちらは、アメリカをイメージかな?
ずいぶんと高いところにいる感じです。
こちらのふたつも、
なかなかゴールへの風が見つからないようです。
紅葉に染まる林の上に、
次々に気球が現れます。
接近し過ぎじゃないのかなぁ・・・。
ダイジョブ?
レインボウカラーの気球。
うまく風に乗れてますか?
違う方向からも、続々やって来ます。
どっちが先かな。
みなさぁ〜ん。
方向は合ってますか?
晴天に黄色の気球が映えています。
また一つ、朝日を浴びた気球が頭上に・・・。
太陽に向かって風に運ばれて行きます。
でも、ゴールはもうちょっと南寄り・・・。
ちょっとしぼんでる様に見えますが、
気球のエアを抜きながら降下中です。
上がったり下がったりしながら、
風を捕まえています。
太陽と重なった気球。
この先にゴールが・・・。
丁度バーナーを焚いて、高度調整をしているところ。
ちょっと離れると、霞んでしまうくらい、
まだ朝靄が残るゴール地点です。
次々にゴールへ到着する気球達。
着地はしていない様なので、今回の競技は、
JDG=ジャッジ・デクレアド・ゴールの様です。
ゴール地点を通過すると、また高く舞い上がって行きます。
(※指定されたゴールの×マークにマーカーを落とし、
ターゲットに一番近かった選手が優勝となる競技)
林の影から出て来たと思ったら、
回り込む様に方向を変える気球。
そこにそんな風があることを、
どうやって知るのでしょうか・・・?
それにしても、この地上からの高さには驚かされます。
電線よりも低い!!
その後、一気に高度を上げ、
違う風を探してゴールに向かいます。
もう直ぐゴール。
地上近くまで降りて来て、ターゲットを狙います。
ずっと山の上で漂っちゃってますけど、
うまく風は見つかりましたか?
スタートから2時間以上。
近くまで来たのに、
最後の風が捕まらなかった気球もありました。
撤収の為の着陸地点を探すのも、
風任せでは大変でしょうねぇ・・・。