白河の関は、陸奥への関門として設置され、
7世紀にはもう存在していたといわれる。
階段を昇りきったところに、白河神社がある。
白河の関のある小さな山一面、
「かたくり」の群棲地。
そこら中に咲いていて、気を付けて歩かないと、
すぐ、踏み潰してしまう。
初めて見る光景に、ちょっとびっくり。
紫と、白の可憐な花だ。
桜を期待して来たのだが、
まだまだの様で、梅が満開だった。
1997.4.13